Luscious Musikとは「魅力ある音楽」という意味です。
ジャンルを問わず、魅力ある音楽について書いていきたいと思っています。
プロフィール
HN:
Trumpeter jyun♪
HP:
性別:
男性
趣味:
楽器演奏 音楽鑑賞
自己紹介:
音楽全般幅広く聴きます。トランペット歴21年目になりました。これからもトランペットと付き合っていきながら、素晴らしい音楽にたくさん触れていきたいと思います。
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今日はクラシックについてお話ししたいと思います。
クラシックファンとしてはマーラーは外すことはできませんが、演奏する側にとってはかなりきついんですよね、実は。どういうことかというと、自分はトランペットですがマーラーの交響曲のトランペットの譜面は、とっても音が高いのが多いだけでなく、ソロが多いんです。プロの奏者の方でもかなり緊張するといいます・・。
ちなみに自分はマーラー交響曲第5番、第3番、第2番を演奏したことがありますが、第5番は冒頭で音が何もないところからトランペット1本だけのソロという、とても過酷なソロがあります。また、第3番では第3楽章にかなり長いソロがありますし、第2番では第4楽章のコラール・・・という感じに決まればかっこいいですが、失敗すると精神的にぼろぼろになるという、ハイリスク、ハイリターンなものなのです。。
でも、とにかく壮大でとても美しいメロディなので自分はマーラーの音楽が大好きです。オーケストラの思い出として心の中に深く刻まれています。
マーラーの音楽について興味がある方は
「グスタフ・マーラー―現代音楽への道」 柴田南雄著(岩波新書)
が出版されていますので参考にしてみて下さい☆
クラシックファンとしてはマーラーは外すことはできませんが、演奏する側にとってはかなりきついんですよね、実は。どういうことかというと、自分はトランペットですがマーラーの交響曲のトランペットの譜面は、とっても音が高いのが多いだけでなく、ソロが多いんです。プロの奏者の方でもかなり緊張するといいます・・。
ちなみに自分はマーラー交響曲第5番、第3番、第2番を演奏したことがありますが、第5番は冒頭で音が何もないところからトランペット1本だけのソロという、とても過酷なソロがあります。また、第3番では第3楽章にかなり長いソロがありますし、第2番では第4楽章のコラール・・・という感じに決まればかっこいいですが、失敗すると精神的にぼろぼろになるという、ハイリスク、ハイリターンなものなのです。。
でも、とにかく壮大でとても美しいメロディなので自分はマーラーの音楽が大好きです。オーケストラの思い出として心の中に深く刻まれています。
マーラーの音楽について興味がある方は
「グスタフ・マーラー―現代音楽への道」 柴田南雄著(岩波新書)
が出版されていますので参考にしてみて下さい☆
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今日は吹奏楽についてお話ししようと思います。
自分の中での吹奏楽の名曲はたくさんありますが、今日は「フェスティバル・ヴァリエーション」という曲を取り上げたいと思います。この曲は吹奏楽コンクールでも度々演奏されるほど有名な曲で、C.Tスミスの作曲です。「華麗なる舞曲」の作曲者と一緒だといえば、なるほどという感じでしょうか。
この曲はC.Tスミスさんが友人のホルン奏者のために「今度作曲する曲はホルンパートを難しくして困らせてやろう」として作曲されたのがフェスティバル・ヴァリエーションです。そのため、ホルンパートはとても難しいです(自分はホルンでないのですが、聴いててそんな感じがするため)。
ホルンの序奏から力強く始まり、全体合奏によって主題が歌われます。中間部のメロディは一度聴いたら思わず口ずさんでしまうような甘く切ないメロディーです。もちろん、トランペットも大活躍します。
興味がある方には、このCDをオススメします。

ブラスの祭典3 佐渡裕指揮 シエナウインドオーケストラ
1. 20世紀FOXファンファーレ(ニューマン)
2. 高度な技術への指標(河辺公一)
3. シンフォニア・ノビリッシマ(ジェイガー)
4. 吹奏楽のための第1組曲変ホ長調op.28-1(ホルスト)
5. 風紋(保科洋)
6. フェスティヴァル・ヴァリエーションズ(スミス)
7. 詩のない歌(ルディン)
8. ディスコ・キッド(東海林修)
※〈CD/SA-CDハイブリッド仕様〉
これは吹奏楽ファンにはたまらない選曲ですね。どれもいい曲ですし、演奏も素晴らしいです。
自分の中での吹奏楽の名曲はたくさんありますが、今日は「フェスティバル・ヴァリエーション」という曲を取り上げたいと思います。この曲は吹奏楽コンクールでも度々演奏されるほど有名な曲で、C.Tスミスの作曲です。「華麗なる舞曲」の作曲者と一緒だといえば、なるほどという感じでしょうか。
この曲はC.Tスミスさんが友人のホルン奏者のために「今度作曲する曲はホルンパートを難しくして困らせてやろう」として作曲されたのがフェスティバル・ヴァリエーションです。そのため、ホルンパートはとても難しいです(自分はホルンでないのですが、聴いててそんな感じがするため)。
ホルンの序奏から力強く始まり、全体合奏によって主題が歌われます。中間部のメロディは一度聴いたら思わず口ずさんでしまうような甘く切ないメロディーです。もちろん、トランペットも大活躍します。
興味がある方には、このCDをオススメします。
ブラスの祭典3 佐渡裕指揮 シエナウインドオーケストラ
1. 20世紀FOXファンファーレ(ニューマン)
2. 高度な技術への指標(河辺公一)
3. シンフォニア・ノビリッシマ(ジェイガー)
4. 吹奏楽のための第1組曲変ホ長調op.28-1(ホルスト)
5. 風紋(保科洋)
6. フェスティヴァル・ヴァリエーションズ(スミス)
7. 詩のない歌(ルディン)
8. ディスコ・キッド(東海林修)
※〈CD/SA-CDハイブリッド仕様〉
これは吹奏楽ファンにはたまらない選曲ですね。どれもいい曲ですし、演奏も素晴らしいです。
今日はマーチングバンドについてお話しします。
マーチングと言えばやはり激しい動きと迫力ある演奏が醍醐味ですよね。そのなかでも自分はやっぱりドラムラインが大好きです。吹奏楽と違って、パーカッションセクションは人数も多く、かっこいいです☆ちなみに自分はトランペットですが、ある意味トランペットよりもドラムラインの方がかっこいいんじゃないか、と思うほどです。

ちなみにこの写真はサンタクララ・ヴァンガードというバンドのスネアドラム(小太鼓)の人の写真ですが、どうですか??かっこいいでしょう(笑)この写真では一人しか写っていませんが、このバンドには同じスネアが8人います(年によって増減ありますが、大体7~8台)。その8人で一糸乱れぬスティック裁きは圧巻です。
興味がある方はぜひどうぞ☆
サンタクララ・ヴァンガード
www.scvanguard.org
マーチングと言えばやはり激しい動きと迫力ある演奏が醍醐味ですよね。そのなかでも自分はやっぱりドラムラインが大好きです。吹奏楽と違って、パーカッションセクションは人数も多く、かっこいいです☆ちなみに自分はトランペットですが、ある意味トランペットよりもドラムラインの方がかっこいいんじゃないか、と思うほどです。
ちなみにこの写真はサンタクララ・ヴァンガードというバンドのスネアドラム(小太鼓)の人の写真ですが、どうですか??かっこいいでしょう(笑)この写真では一人しか写っていませんが、このバンドには同じスネアが8人います(年によって増減ありますが、大体7~8台)。その8人で一糸乱れぬスティック裁きは圧巻です。
興味がある方はぜひどうぞ☆
サンタクララ・ヴァンガード
www.scvanguard.org
今日はジャズについておはなししようと思います。
ジャズと一言で言ってもいろいろなジャズがありますが、自分の好きなジャズはなんといってもスゥイングジャズです。スイングジャズは、軽快なダンスミュージックであり、ジャズの特徴である即興演奏(アドリブ)や個人演奏(ソロ)よりも、念入りな打ち合わせに基づくビッグバンド全体での演奏(アンサンブル)に重点が置かれました。
ビッグバンドスタイルは、サックス(アルト2、テナー2、バリトン1)、トロンボーン4(うち1本はベーストロンボーン)、トランペット4、ドラム、ベース、ピアノが基本スタイルになっています。場合によってはギターやその他の楽器が入ることもあります。

写真はカウントベイシーオーケストラです。ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、アメリカを代表するビッグバンドとして長年愛されているバンドです。自分も大好きで以前斑尾で生演奏を聴きましたが、素晴らしかったです。
お酒を飲みながらジャズなんてオシャレですよね。
ジャズと一言で言ってもいろいろなジャズがありますが、自分の好きなジャズはなんといってもスゥイングジャズです。スイングジャズは、軽快なダンスミュージックであり、ジャズの特徴である即興演奏(アドリブ)や個人演奏(ソロ)よりも、念入りな打ち合わせに基づくビッグバンド全体での演奏(アンサンブル)に重点が置かれました。
ビッグバンドスタイルは、サックス(アルト2、テナー2、バリトン1)、トロンボーン4(うち1本はベーストロンボーン)、トランペット4、ドラム、ベース、ピアノが基本スタイルになっています。場合によってはギターやその他の楽器が入ることもあります。
写真はカウントベイシーオーケストラです。ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、アメリカを代表するビッグバンドとして長年愛されているバンドです。自分も大好きで以前斑尾で生演奏を聴きましたが、素晴らしかったです。
お酒を飲みながらジャズなんてオシャレですよね。