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Luscious Musikとは「魅力ある音楽」という意味です。 ジャンルを問わず、魅力ある音楽について書いていきたいと思っています。
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Trumpeter jyun♪
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男性
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楽器演奏 音楽鑑賞
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音楽全般幅広く聴きます。トランペット歴21年目になりました。これからもトランペットと付き合っていきながら、素晴らしい音楽にたくさん触れていきたいと思います。
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フランスの現代作曲家であるウージェーヌ・ボザは、1905年に生まれました。ヴァイオリンを幼少期から学び、パリ音楽院で作曲を学びました。ボザの作品は管楽器の作品が多く、日本では管楽器を演奏している音大生でボザの名前を知らない人はいないほど、有名なのです。


ほとんどの管楽器の曲がパリ音楽院の入試や卒業試験のために書かれたものなので、日本においても管打楽器コンクールや日本音楽コンクールなどでボザの曲が課題曲になることが多いです。


ボザは現代作曲家でありながら、その作品に特殊な演奏技術を求めたりするものはなく、美しいメロディが多いのが特徴です。しかし、曲によってはかなり高度な演奏技術が求められるものがあるので練習には苦労します。たとえば私の経験からお話ししますと、トランペットで「リュスティク」とう曲があります。これはいろいろな技法(跳躍やリップトリルなどなど)がふんだんに使われていて、かなり苦労しました。


ボザもそうですが、同じフランス人の作曲家であるトマジなどもかなり難しい曲をたくさん作曲しています。やりがいはありますが、譜読みだけでかなり時間がかかったしまうため、挫折してしまう人が多いのも現状です。



ウージェーヌ・ボザ(フランス)1905-1991



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